2025年9月30日火曜日

うちの庭2025/08

 今年の夏は40度越えの日が何度もあって過去にはない記録的な暑さでした。
5月頃にはモミジなども沢山茂ってボサボサになるほどだったので、強めに剪定したのですが、それが裏目に出ました。
葉を落としたところに強烈な太陽が照りつけたので、葉がチリチリに焼けてしまいました。
気づいたときにはあとの祭り!
既に6月にはこんな状態


こちらはトサミズキ
これも6月の状態で、8月にはさらに葉が焼けて殆どなくなってしまいました。

そんな中でも元気に実ったのが・・・・
エダマメ

ウメモドキ



この暑さで蚊も飛びません。
見かけるトカゲも小さいのが多い!
これはニホントカゲ。(先月載せたのはニホンカナヘビです。)

蝉の声もいつもより少な目
蝉も鳴くと疲れるので、体力温存のため、黙ってるのかも!

後半に入ってアサガオが伸びてきたので、これを味方にしようと、そのままあちこち伸ばしてみました。
これはミカンの幹に蒔きついたアサガオ
これは同じ木のもっと上のほう
こうすれば日陰が出来て、庭木の葉も守られます。

こちらは、ギンモクセイ(銀木犀)・・・・3メートル以上ある木のてっぺんまでアサガオに日陰を作ってもらいました。

このまま来月もアサガオに頑張ってもらおうと思います。

2025年8月19日火曜日

うちの庭2025/07

 今年は梅雨が殆ど無かったような。
天気予報では、大気が不安定だからカミナリや突然の豪雨に警戒とか言ってましたが、一日を終えてみると、この辺は降らない日が続いていました・・・・同じ市の中でも、この辺は降らない日が多かったような。
全国の最高気温も更新されました。
庭の植物もこの暑さで相当いじめられているようです。
そのなかでは、ジャガイモは土の中の埋まっているせいか意外に元気!・・・・4日に初収穫
細長いのはメークイン(メイクイーン:May Queen)。
丸いのはキタアカリ。

うちではポテトサラダを頻繁につくりますが、これにはキタアカリのほうが向いているようです。メークインはきめが細かく型くずれしないので、煮物のようなかたちを残す料理むきでしょう。

ジャガイモはとても栽培しやすい野菜の一つです。
充分に耕された土からはすくすくと伸びた自然の形の個体が獲れます。我が家でもそれが殆どですが、こちらにはやや奇形児のようなものが混じっています。
実はこのかたがたは、以前ゴミ捨て場にしておいたところから予定外に出てきたかたたちです。
土の質も硬さも不揃いなところから出ているので、のびのびと育つことができず、紆余曲折を経た結果が見えているのだと思います・・・・たくましい!

以前にも(5月)載せましたが、この時期トカゲは頻繁に出会います。
こちらはトカゲ(ニホントカゲ)ではなく、ニホンカナヘビ

トカゲはツヤがあって、もっとずんぐりむっくりとしています・・・・出会う頻度はこちらの方が多い。
カナヘビの方が尻尾が長くてスマートです・・・・色合いなども小型恐竜のようで、ペットとしてはこちらを好む人の方が多いでしょう。

この時期はめぼしい花は殆どありません。桔梗が少し咲いていましたが、暑さのせいか早々に消えてしまいました。

これはエダマメの花。


ツユクサ・・・・雑草として生えています。
白いのも

ほかには野菜が実るときについでに咲くくらいです。
キュウり、ナス、ミニトマトは食べきれないくらい実ってきました。





人参の葉にはキアゲハの幼虫が何匹もくっついて葉を食べています。
まあ、これはそのまま食べたいだけ食べさせておくことにしました。

モミジの枝にはハトが巣を作って、卵を温めているようにも見えましたが、8月には来なくなってしまいました。
この親鳥も、たぶんいつも我が家で鳴いている個体で、以前に我が家で生まれて巣だったと思われます。
この暑さで大丈夫かと気になっていましたが、やはり無理だったのかも知れません。



2025年7月6日日曜日

うちの庭2025/06

 少し早めですが、ウメの実を収穫しました。

ジャガイモもどんどん花を咲かせています。
種類によって花が違います

我が家は農家ではありませんが、今年はメークイン(メイクイーン)とキタアカリを植えてみました。
ほかにも、あちこちから勝手に伸びてくるものをそのままにしています。例えば、庭に掘っておいたゴミ捨て場(ほとんど草、野菜、木の葉)から、以前に捨てたものが勝手に出てきたりとか。
・・・・ゴミ捨て場はよく場所変えするので、思いがけないところから沢山出てきたり!

今年の6月はとても暑く、平均気温も過去最高だったとか。
うちにはミカンの木が2本あって、先月に花を咲かせ、今月には小さい実が出来てきます。
こんな感じ
ミカンは年ごとに豊作と不作を繰り返しやすいので、プロは上手な剪定をして豊作年と不作年の差を小さくしたりすると聞いています。
去年は不作・・・・それも極端に不作でしたので、今年は期待していましたが、予想に反してなぜか今年も不作のようです。
どうしてリズムが変わったのか?
花が咲いた後には小さい実がつくのですが、この写真にも3つの実がついています。
よく見ると、左側が緑の色合いが濃く、右のほう2つは薄い・・・・右のほうは大きくなれないなと思っていたらやはり落ちました。
途中で実が落ちるのは珍しいことではなく、特にミカンには「ジューンドロップ」という言葉もあるくらいです。
6月(June)には沢山実が落ちて・・・・半分くらい落ちても別に問題ありません・・・・残ったものだけが大きくなります。ところが今年は予想以上に落ちてしまいました・・・・残った実は僅か。
なぜだろうと思っていましたが、やはり暑さが関係しているように思います。

梅雨入りの月で、アジサイが咲き出しました。

ところが、葉焼けがひどい!
いつもは青々としている葉が焦げたようになっています。

モミジやトサミズキも・・・・

いくら剪定が下手だと言っても、こんなになったことはありません。
例年なら梅雨入りして晴れが少なくなる季節なのに、雨が少なく記録的な暑さのせいで、やられているのでしょう。
分かっていれば、剪定を控えめにして日陰を残すようにしたのですが、気づくのが遅かった。

こちらは日陰の多いところに咲いたオキザリス・・・・これも生えるに任せています。

ウメモドキ(木)の花・・・・とても小さい・・・・アリが見えています。

柿も小さいのが出来てきました。

ナスの花と実


トマト

キュウリの花と実

今年はそれぞれ1株づつ・・・・去年食べきれなかったので。

野菜栽培は経験不足のシロウトですが、白菜やダイコン、キャベツも育ててみました・・・・かなり時期外れで種まき!
いいものが出来たら・・・・その評価は多少妥協するとしても・・・・まわりにも提供できるかなと期待していましたが、残念ながら失敗作ばかりでした。やや異常気象気味だったこともありますし、やはりそれに相応しい時期があるのですね。


2025年6月19日木曜日

うちの庭2025/05

 梅の実が大きくなってきました。


未成熟の実を「青梅」と言ったりしますが、その時期を過ぎてこれは少し黄色味がかっています。

さらに1か月くらいは待って、収穫です。

今まででは一番の収穫になりそう!・・・・と言っても、今までがひど過ぎでした。

剪定でどの枝を落とせばいいのか、勉強した成果が出てくれました。


今年の5月は例年に比べて雨の日が多かったようで、カメラを向ける機会も少なくなりました。

ツツジの大株が今月の上旬に満開になりそう。


我が家での5月はシャクナゲ・・・・と言っても自分で特別に何かやったわけでもなく、親がメンテしていた時のまま。


それほど大きな株は無いのですが、次々に咲いてくれます。

シャクヤクはこの白1種類のみですが、去年株分けをしたおかげで3箇所で咲いてくれました。


スズランもあちこちに顔を出します。もともと丈夫なんでしょうか、殆ど気にしていません。


ミカンもつぼみをつけています。

その後、咲いたのですが写真取り忘れました!

ジャガイモの花

これは実の成長を妨げることになるので切ります。

後半に入ると、トカゲが頻繁に出てきます・・・・これはひなたぼっこでしょうか(?)

この時期、庭で時間をかけて作業していると、必ずと言っていいくらい見かけます。

個人的にも雑草が適度にあって、トカゲやカエルと顔を合わせるくらいの庭が好みかも!

新緑の葉も新鮮できれい!

木斛(モッコク)