日光白根山は単に「白根山」というのが本名でしょうが、ほかにも同名の山があるので「日光白根山」と呼んで区別しています。また「前白根山」というのがすぐそばにあるので、こちらの本体を「奥白根山」とも呼びます。関東以北での最高峰です。
私にとっては馴染みの山で、若いころは何度も登りました。当時は湯元温泉からのルートがメインだったのですが、最近は群馬県側からのロープウェイ使用ルートに押されて、やや荒れ気味のようです。
1995年に我々夫婦と父が菅沼から登っています。
父は普段は山歩きせず、庭仕事で体力を維持していました。
カミサンと二人で登ったのは2009年8月15日
金精トンネルの栃木県側入口に駐車して往復しました。
駐車地点の標高が高いので登下降の標高差はそのぶん少なくなります・・・・が、先に金精山と五色山を越えなければなりません。
これは金精山頂部分
五色山への登りから日光の表連山方面の眺め
右の丸いのが男体山、手前に湯ノ湖
五色山頂と奥白根山、五色沼
手前に弥陀が池、その先に菅沼、左上奥に薄く尖っているのは尾瀬の燧ケ岳です。
奥白根山頂部
奥白根山頂から五色沼への下り・・・・滑りやすい道
五色沼へ下ると鹿が3頭くらい水辺に出ていました。人を恐れる様子はあまり無いようです。
カメラを構えて、「オーイ!」とか声をかけても一向にお構いなく草を食べています。
その後、息子と登ったのもほぼ同じコースで、2015年8月15日
これも8月15日ですが、当時はお盆休みによく出かけました。
金精峠トンネルの上にある金精神社
金精山の斜面を登ります。
金精山頂
奥白根山のほぼ山頂から五色沼
五色沼に下りました。
この時は、ここで分かれて、息子は菅沼に下り、私は車に戻って菅沼へ迎えに行きました。
2021年9月10日にはロープウェイを利用して、息子夫婦と4人で。
ロープウェイ山頂駅からの奥白根山(群馬県側)
ここの標高は2000m。山頂(2578m)までの標高差は約600m。
はじめは樹林帯
一休み
弥陀が池近くの草原
奥白根への登りから見下ろす弥陀が池
山頂近くでお昼休憩
どこかの庭園のような下り斜面
0 件のコメント:
コメントを投稿